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家づくり
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−ずっと愉しく、ずっと快適に− 自然素材でつくるエコハウス

コンセプト

住む人が「ずっと愉しく、ずっと快適」に暮らせる住まいづくりを目指しています。

光や風、季節の薫りを感じるリビング、お気に入りのグリーンや小物が映えるインテリア、家族みんなで料理をしたくなる使いやすいキッチン、1日の終わりのほっとした時間に夜風を感じることができるウッドデッキ、そしてふんだんに使われた手触りの良い無垢材。こだわりと夢が詰まった住まいは毎日を愉しく、豊かなものにしてくれます。

そんな大切なふだんの幸せがずっと続くように、厳しい暑さ寒さを遮り、快適に過ごすことができる断熱性能、大地震から家族を守る安心の耐震性能、そして親から子へと住み継ぐことができる耐久性。確かな頼もしさも備えた住まいをお客様と共にかたちにしていければと考えています。

共にかたちにした住まいが末永くご家族の快適な暮らしを包み、そして家守りとして一緒に歩んでいけたら、家づくりに携わる者として、これ以上幸せなことはありません。

「ずっと愉しく、ずっと快適に。」ー自然素材でつくるエコハウスー
これが私たちの目指す家づくりです。

〜ふだんをいちばんの幸福に 愉しく豊かに暮らす住まいを〜

ふだんをいちばんの幸福に 愉しく豊かに暮らす住まいを

住まいにとても居心地の良い場所があったり、程よい距離感でじぶんのことをできるスペースがあったり、
みんなが自然に集まって和やかに過ごすことができるリビングや家事を効率的にこなせる間取りであったら、
ふだんをとても豊かに暮らすことができるはずです。

要望を確かな形にするヒアリングシートと
一級建築士とインテリアコーディネーターによるプランニング

要望をしっかりと汲み取り、ご提案の基本となるようヒアリングシートで情報を整理する体制を取っています。
ヒアリングシートに基づき、ステップを踏んでプラン図、プラン模型へと表現を反映させて、具体的なカタチとしていきます。
ご自分では気がつかなかった要望がはっきりすることもあります。

住宅業界では、営業マンがプランニングするケースが多いと聞きますが、
技術と知識を持ち、建築好きな一級建築士とインテリアコーディネーターが直接対応します。
アプリやWEBで気になる画像があったら収集して打ち合わせにお持ちください。
コミュニケーションを重ね、納得のいくプランニングを進めます。

〜自然を取り込む 庭と一体の住まい〜

自然を取り込む、庭と一体の住まい 自然を取り込む、庭と一体の住まい

自然を取り込む、庭と一体の住まい

植物の緑は人には安らぎを、住まいには品を与えてくれます。建物を敷地いっぱいに計画せず、敷地に少し余白を持たせて木を植えてあげると、外観の印象も室内からの眺めも驚くほど魅力的になります。美しい器に盛り付けると、料理がもっと美味しく見えるように、住まいの外観もぐっと引き立ちます。毎日、リビングの窓から見える景色から季節の移り変わりを感じられたら普段の生活はとても豊かになります。

グランドカバー
維持管理も考える植栽計画
庭を維持する上で最も心配となるのが、雑草のことでしょう。せっかくの休みを草むしりで終わらせたくないと皆さんおっしゃいます。雑草の生えづらい、維持しやすい庭とするには、土をむき出しにしないことです。グランドカバー、下草もしっかりと計画し、植えてあげることで雑草の繁殖を抑えられ管理のしやすい庭とすることができます。
余白を愉しむ、アウトドアリビングのすすめ
余白を愉しむ、アウトドアリビングのすすめ
ピクニックで食べるご飯の美味しさや、キャンプでゆっくりコーヒーやお酒を飲む時間の豊かさをふだんのちょっとした時間で味わえたら、とても愉しい我が家になるはずです。リビングに面したウッドデッキを設け、庭木やウッドルーバーで上手にプライバシーを確保できたら生活を彩るスパイスとなります。

~快適で体と家計にやさしいエコハウス~

近年、気候変動の影響で、酷暑の夏と大寒波の冬が隔年でやってくるような厳しい気候が続いています。
家の中で熱中症になってしまうような夏や、家の中で吐く息が白くなってしまう冬を
エアコンや石油ストーブをフル回転させるか、忍耐でなんとか乗り切るご家庭が多いのではないでしょうか?

今後、途上国発展などの需要の高まりによって、エネルギー価格は上昇を続けると言れています。
今までのように大量のエネルギーを使う生活は環境に悪いだけでなく、家計にも大きな負担となる時代となっていきます。
これからの住まいは少ない冷暖房エネルギーで快適に過ごせるエコハウスである必要があります。

断熱性を高くすると、光熱費が削減できますが、同時に冷暖房設備も減らすことができます。
新築時の設備費用と維持更新コストも抑えることができるので、大幅な費用削減が可能です。
また、住まい全体の温度差が少なくなり、快適度が上がります。
住む人の身体への負担も減り、健康寿命が長くなることも最近の研究で明らかになってきました。

3ランク上の断熱性能

国で定められた断熱基準の3ランク上の性能水準を基本としています。

基本断熱仕様 Q値=1.3 (次世代省エ基準Ⅰ地区(北海道)以上の性能 HEAT20 G2グレード) 平均実測気密性能 C値=0.5前後

家全体を冷暖房できて、かつ光熱費を負担に感じることのない理想の住環境となるよう断熱仕様をご提案しています。
また室内に寒いところを作らないようにすることによって、カビやダニの発生原因となる結露を防ぐことができるので、お子様のアレルギーや喘息にも安心です。

一棟ごとに熱損失計算ソフトを用いて、設計を行っているので「もう少しコストを掛けて仕様を強化し、
性能アップさせると光熱費がどれくらい下げることができるか?」などの高度な設計相談も可能です。(使用ソフト:QPEX たてもの燃費ナビ)

断熱材

高性能グラスウール
[基本仕様]高性能グラスウール16K 120㎜
高性能グラスウールは通常の物より、繊維が細く保温性が高い優れた性能を持つ断熱材です。合理的な防湿気密工法によって、安定した高性能を発揮します。最もコストパフォーマンスに優れた断熱材です。
セルローズファイバー
セルローズファイバー
新聞紙をリサイクルして作られる繊維断熱材です。リサイクルして作られる環境性能と高い吸音効果、吸放湿特性が特長の断熱材です。
[強化仕様]付加断熱工法
[強化仕様]付加断熱工法
壁の外側に断熱材を付加する断熱方式です。断熱性能は断熱材の厚みに比例しますので、厚いほど高性能となります。通常の倍近い断熱層を設けられるので、飛躍的な性能アップをはかることができます。

全熱交換換気扇

通常の換気扇は室内空気をそのまま排気するので、せっかく空調した熱と湿度を捨ててしまっています。
そこで熱と湿度を回収する高性能全熱交換換気扇を採用しています。

全熱交換換気扇
冷暖房費削減
換気によって失われる熱の90%を回収しするので、通常の第3種換気扇と比較して年間約26000円の冷暖房費を削減できます。
夏の蒸し暑さ、冬の過乾燥を防ぎます
排気する室内空気の水分を65%回収することができます。夏の蒸し暑さの原因の湿気の侵入をさせないので多湿化を防ぎ、逆に冬は過乾燥を防ぐことができます。
室内空気をきれいに保つ
ホコリや花粉などの微粒子を80%以上除去する外気清浄フィルターが装備されているので、室内空気を清浄に保ちます。

樹脂サッシ

窓は住まいの熱の出入りの最も大きな部位です。サッシを見れば、その住宅の性能が大体分かると言われるくらいです。
高性能な樹脂サッシを採用して不快な熱の出入りと結露を抑えます。

樹脂サッシ
YKK AP APW330 樹脂ペアガラスサッシ(Low-eペアガラス U値=1.6)
YKK AP APW430 樹脂トリプルガラスサッシ(世界レベルの高断熱性能 U値=0.6)

太陽に動きに素直な設計

太陽に素直な設計
日照の力を最大限に生かし、なるべく化石燃料に頼らないで快適な生活ができるのが理想です。冬の日照はできるだけ取り入れるよう南面を大きくとり、軒をしっかり出すことで夏の日射遮蔽ができるようにする。そして熱だまりができないよう通風経路の確保もするパッシブな設計をしています。

~上手に年をとる素材でずっと愛着の持てる住まいを~

木をはじめとする自然素材の手触りや感触、素材感は住むひとに深い安らぎと心地良さをもたらしてくれます。
自然素材のもつ豊かさ、美しさを生かした住まいは、快適で心豊かで気持ちのよい住まいとなります。
素材ごとの特徴や質感をしっかりと捉え、適材適所で生かすことは住まいづくりの面白く、深いところでもあります。

最近の住宅は「新建材」と呼ばれるシート貼りの○○調の建材で作られていることが多数派です。
施工に手間が掛からず、カタログで選べて打ち合わせもラクなため、どんどん普及していきました。

ですが新品時が最高の状態であとは汚れて古びていくだけの「新建材」は住まいから美しい素材感と住まいへの愛着を失くしてしまったように思います。
ひとの成長のように、古びていくとともに美しく表情を変えていき、落ち着きを見せてくれる自然素材は住まいは愛着を持たせてくれます。

美しく年をとる素材で住まいをつくる

そとん壁、カルクウォール(外壁)
そとん壁、カルクウォール(外壁)
火山灰や石灰を原料にしているので、色落ちすることがありません。よく街で見かける雨だれで汚れてしまっている外壁を見かけますが、樹脂系外壁材が静電気を帯びホコリを呼び寄せて雨で流れることが汚れる原因です。静電気を帯びる樹脂系の材料を使っていないので、ホコリを呼び寄せず汚れにくく、メンテナンス頻度が低く耐久性の高い外壁です。
漆喰
漆喰、珪藻土(内壁)
調湿性や光触媒効果で汚れを分解する機能性はもちろん、質感、柔らかい光の反射など人の感性を満たしてくれる素材感がある壁材です。左官職人が仕上げる鏝のテクスチャーが本物であることを表現してくれます。汚れも自然に分解されたり、紙やすりや消しゴムで擦り落とせたりメンテナンスも楽です。
エッグウォール(内壁)
エッグウォール(内壁)
マヨネーズ工場から出る卵の殻を細かくパウダー状に砕き、紙クロスの基材に吹き付けたクロスです。卵の殻にはヒナが呼吸できるよう微細な孔が空いており生活臭を吸収したり、調湿効果があります。塗り壁に近い素材感と捨てられてしまう卵の殻をリユースして作られる優れたクロスです。施工に関して難易度が高いクロスですが、技術の高い内装職人さんによって美しく貼られます。製造メーカーよりメンテナンスキットが用意されていて傷や汚れを修復することことができますができます。
無垢フローリング
無垢フローリング
天然木を製材加工してつくられる素足でもさらっとした、とても良い感触の床材です。無塗装のものを現場にて蜜蝋ワックスやオイル塗装で仕上げます。生涯使うことができる耐久性があり、徐々に色が濃くなり味わいが出てきます。一般的に使われる「複合フローリング」は合板の上にごく薄くスライスした木材を貼り付けて工場でウレタン塗装をかけた製品化されていますが、基材が合板なのでひやっとした感触で、ウレタン塗膜で木の呼吸が止められているので、ペタペタとした感触がします。人にいちばん触れる部分ですので、感触の良い無垢フローリングがベストである考えています。傷などに関しても、「複合フローリング」は下地の合板は見えてしまうとパテで目立たないように埋めるしかありませんが、無垢フローリングは傷の箇所に蒸気あててヘコミを戻してあげた後、紙やすりをかけて整えて蜜蝋ワックスを塗ってあげれば大抵のものは目立たなくなります。
蜜蝋ワックス
蜜蝋ワックス
ミツバチの巣からとれるロウからつくられるワックスです。口に入れても大丈夫なくらいの安全性と木の呼吸を止めずに保護できるので、小さなお子様がいるご家庭にも安心なワックスです。無垢フローリングなどサンダー仕上げの上に塗ってあげると木目を引き立たせてくれます。人がよく通る場所や水分がかかりやすい場所など少し油分が抜けてきたと感じたら簡単に再塗布できます。
自然塗料 自然塗料
自然塗料

世界でもっとも厳しいドイツの基準をパスした自然塗料で、自然の植物油(ひまわり油、大豆油、アザミ油)と植物ワックス(カルバナワックス、カンデリワックス)をベースにした、自然塗料です。顔料は食品レベルのものを採用しているので安全です。浸透性の塗料なので木の呼吸を妨げないのと、扱いが比較的容易でDIYでメンテナンスすることも可能です。

造作建具、造作家具 造作建具、造作家具
造作建具、造作家具

内部の建具や家具は基本的に職人さんによる製作とし、工場でつくられたシート貼りの既製品は採用しません。その住まいの設計意図に合わせてサイズや面材を統一して製作された建具と家具は、住まいの質感をグッと上げてくれます。また引戸などをきれいな納まりにするためにはその設計に合わせた製作が必須です。家具に関しては住まい手の要望に合わせて完全オーダーメイドで思いのままに製作できるのも魅力です。

オーダーキッチン、製作キッチン
オーダーキッチン、製作キッチン

キッチンメーカーでオーダーメイド品を採用したり、現場にてつくる製作キッチンも計画することが可能です。空間に合わせて計画し、規格品と組み合わせることでコストを抑えながらオリジナルキッチンを作ることができます。

イシハラアーキテクトでは、個別コンサルティングを行っております。
お住まいに関する疑問などお気軽にご相談ください。